草食系鉄人のす・す・め
函館トライアスロンクラブ所属MAEちゃんがトレーニング、大会レポートや日頃感じたことを掲載します
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【被災地からの便り】3/23
飯塚さんは避難所へは行かずに自宅に残るそうです。
窃盗、車上狙いが多発しているようなので、自宅を守るために残るんだとか。この大災害の非常時に火事場泥棒とは非常に腹立たしく、怒りがこみ上げてきますね。
この状況で、セコムも頼りにならないとは・・・最後は自分で守るしかないのです。
/////////////////////////////////////////////前田さん
病院の残務仕事もほぼ終わり、ようやく自分の事を落ち着いて考えられるようになりました。
まずは散乱した部屋の片づけや、掃除をして、今後どうするか考えたいと思います。
もうこの町に住んでいる人はかなり少なくなりました。屋内退避区域にもかかわらず、市が希望者を募ってバスで30km圏外の新潟県に市民を退避させたので、集団心理も手伝って逃げて行った人も多いと思います。
店はどこもやっておらず、はじめから離れる気のない我が家は、今後どうやって食材を手に入れて生き延びるかを考えました。
福島市に残してある実家のマンションがあるので、いつでも移れるのですが、この家を離れたくはありません。
長期戦になりそうな様子ですので、残っているご近所さんとコミュニティーを形成し、自衛作線を考えはじめました。ガソリンが少ないので、一台の車でまとめて買い出しをすることなどを相談しました。
さっそく本日隣接する相馬市まで買い出しに行きました。
相馬市では、個数制限などのしばりはあるものの、スーパーでおおむね欲しいものを手に入れることができました。 行列に長時間並ぶ必要がありましたが、幸いなことにガソリンを入れることもでき、これでしばらくは大丈夫だと思います。
この家を離れたくない理由は、こちらの町に入ってくることは誰でも出来ますので、空き巣、灯油・ガソリン泥棒など治安の心配が出てきたことも大きいです。実際に被害も出ているらしいですから。
マスクをして帽子をかぶって手袋してうろついていても、不審者か、残っている住民かの区別はつきませんので、泥棒にとっては天国だと思います。
我が家のセコムも、地震直後から機能しなくなってしまいました。セコムの社員もいないらしいです。
こうなると、もう自分の家や財産は自分で守るしかありません。
きょう、川崎に避難していた友人が、一時帰宅した際にいろいろ差し入れをもらい、普段より豪華な食事をしてしまいました。避難所生活の方に申し訳なく思っています。
みんな仕事の事や学校の事をとても心配しています。私も、病院がはたして再開できるのか、解雇されるのではないか、仕事の事が心配です。
この震災でみんな人生設計が変わってしまったと考えています。
農家や酪農家の方々の事を考えると、むなしくなってしまいます。
本当の戦いはこれからですね。
愚痴のような内容になってしまいました。すみません。
飯塚